日刊いーしず『まちの双眼鏡』は静岡のクリエイターブログになりました。
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どうぞよろしくお願いいたします。
2014年05月09日
第十三回 まちづくりと、市民講座
2014年3月に「最終回」を迎えた当コラム「まちの双眼鏡」ですが、2014年5月より連載を再開することになりました。今回のコラムを第十三回として、月に2回の予定で更新していきます。どうぞご愛読ください。
* * *
「まちづくり」をしたいという気持ちを育てましょう。
まちづくり委員会では市民講座を通して活動します。
私たち静岡県建築士会中部ブロックのまちづくり委員会は一般の皆様に建築や街について興味をもってもらうために、また学んでもらうためにはどのような活動をしたら良いのか考えています。清水、静岡、志太、榛原地区のメンバー総勢10名は仕事が終わって集まり、話し合いを重ねています。そしてテーマを決めて市民講座をオーガナイズしています。
昨年度は清水の駅前銀座商店街で災害を生き残るための体験教室から始まって、静岡市のるくる科学館と牧ノ原市榛原文化センターで体験型こども防犯科学セミナー、静岡市の旧マッケンジー邸でヴォーリズ建築の保存再生活動の講演会と見学会、焼津市の花沢集落で街歩きにお寺で豚汁の炊きだしと講演会、そして戦災で焼失した部分を復元したJR東京駅の保存再生事業の講演会バスツアーと大忙しでした。
花沢の里講演会の様子
建築士会にはさまざまなメンバーがいます。設計事務所の所長、スタッフから、工務店の社長、監督、大工さん、都市設計、環境コンサルタント、測量事務所の所長、教職員、公務員OBなど様々です。実はそれが強みです。いろいろな視点から考える事ができます。市民講座の企画から運営はもちろんですが、小道具なども制作しています。また様々な外部の専門家の指導、協力があって成り立っています。
浜松入野地区まち歩きの様子
お住まいの地域で、まちなみづくりへの意識を高めたい、まちの特殊性を活用してまちづくりをしたい、盛り上げたい。等々の要望があれば、まちづくり委員会のメンバーが伺います。ぜひお話をお聞かせください。静岡県地域貢献活動という補助金の活用制度もあります。また歴史的建造物の保全活用のために、静岡県建築士会は静岡県へリテージセンターSHECという組織も設立しました。
こども防犯科学セミナーの様子
「まちづくり」には多くの方の参加、協力が必要です。場合によっては時間のかかる継続的な活動になります。皆さん、市民講座へ参加してみませんか。
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「まちづくり」をしたいという気持ちを育てましょう。
まちづくり委員会では市民講座を通して活動します。
私たち静岡県建築士会中部ブロックのまちづくり委員会は一般の皆様に建築や街について興味をもってもらうために、また学んでもらうためにはどのような活動をしたら良いのか考えています。清水、静岡、志太、榛原地区のメンバー総勢10名は仕事が終わって集まり、話し合いを重ねています。そしてテーマを決めて市民講座をオーガナイズしています。
昨年度は清水の駅前銀座商店街で災害を生き残るための体験教室から始まって、静岡市のるくる科学館と牧ノ原市榛原文化センターで体験型こども防犯科学セミナー、静岡市の旧マッケンジー邸でヴォーリズ建築の保存再生活動の講演会と見学会、焼津市の花沢集落で街歩きにお寺で豚汁の炊きだしと講演会、そして戦災で焼失した部分を復元したJR東京駅の保存再生事業の講演会バスツアーと大忙しでした。
花沢の里講演会の様子
建築士会にはさまざまなメンバーがいます。設計事務所の所長、スタッフから、工務店の社長、監督、大工さん、都市設計、環境コンサルタント、測量事務所の所長、教職員、公務員OBなど様々です。実はそれが強みです。いろいろな視点から考える事ができます。市民講座の企画から運営はもちろんですが、小道具なども制作しています。また様々な外部の専門家の指導、協力があって成り立っています。
浜松入野地区まち歩きの様子
お住まいの地域で、まちなみづくりへの意識を高めたい、まちの特殊性を活用してまちづくりをしたい、盛り上げたい。等々の要望があれば、まちづくり委員会のメンバーが伺います。ぜひお話をお聞かせください。静岡県地域貢献活動という補助金の活用制度もあります。また歴史的建造物の保全活用のために、静岡県建築士会は静岡県へリテージセンターSHECという組織も設立しました。
こども防犯科学セミナーの様子
「まちづくり」には多くの方の参加、協力が必要です。場合によっては時間のかかる継続的な活動になります。皆さん、市民講座へ参加してみませんか。
Posted by 日刊いーしず at 12:00